家計管理

【2025年8月最新版】ジュニアNISAの運用成績公開|教育費準備、元本200万円がどうなった?

はじめに

子どもの教育費、どのように準備されていますか?

わが家では 第二子からジュニアNISAを活用して元本200万円を投資 しました。

1人目は学資保険オンリーにしたことを後悔。。。

2023年に制度が終了し、現在は「継続管理勘定」で運用を続けていますが、2025年8月時点の評価額は 4,407,324円、含み益は +2,280,372円 になっています。

この記事では、

実際の拠出額と 運用成績の詳細 学資保険との併用によるリスク分散

について、数字を交えてわかりやすくまとめました。教育費準備の参考になれば幸いです。

ジュニアNISAを始めた理由

当初は学資保険だけを考えていましたが、低金利の中で「これだけで大学費用をまかなえるのか?」という不安がありました。

そこで2018年から、株式インデックスファンドを中心に長期・積立・分散を意識してジュニアNISAで投資を開始。

18歳まで引き出せないという制約も、教育費としてしか使えない!と割り切りました。

実際に投資した金額は?

実際に家計から拠出した金額は 約200万円 です。

運用成績(2025年8月時点)

評価額:4,407,324円 含み益:+2,280,372円 元本200万円 → 約2.2倍に成長

特に米国株(S&P500)が大きく伸びており、利益の多くを牽引。

全世界株ファンドも堅実にプラスを維持し、分散投資の安心感を実感しています。

学資保険との併用でリスク分散

「投資だけでは不安…」という思いもあり、学資保険も取り入れました。

学資保険:払込済200万円(12歳までで支払い完了) 18歳満期で受取予定

投資は「攻め」で大きなリターンを狙える一方で、市場変動によるリスクがあります。

その点、学資保険は元本がほぼ確保されているため「守り」の役割を果たします。

結果的に、

ジュニアNISA=「攻め」で資産を増やす 学資保険=「守り」で安心を確保する

というバランスをとることができました。

まとめ

実際の拠出額200万円 → 評価額440万円超(+220万円以上の利益) 学資保険200万円も合わせて、合計640万円ほどの教育資金を確保できる見込み 投資と保険を組み合わせることで、安心感と成長の両立が可能

教育費は一度に用意するのは難しいですが、投資で「増やす」 保険で「守る」

この両立が、長期的に安心して続けられる秘訣だと実感しています。

投資に抵抗がある方も「一部を投資」「一部を保険」と分けるだけで安心感が違います。

実際、子どもがまだ小学生なので18歳まであと7年。市場が下がる時期もあると思うけど、長期投資なら安心かなと考えています

家庭の状況に合わせて、自分たちに合ったバランスを見つけることができたらいいですよね!