ついに婦人科へ行くことに
思い起こせばもう10年以上。。ずっとPMS(月経前症候群)の症状がひどくて、日常生活にまで影響が出ていました。イライラ、頭痛、胸の張り。。
特に辛かったのがイライラでいつか人を殺してしまうんではなかろうかと不安になるほどでした。「なんとかしたい」と思い立ち、本当は行きたくないけど婦人科を受診。初めはピルをすすめられましたが、毎日きちんと飲み続ける自信がなく、ミレーナを挿入後、改善したという人がいるみたいなのですが。。。と相談してみました。
意外にも、先生も乗り気でいいかもしれないね!今日、すぐできるけど入れて帰る?みたいな軽いノリw w
生理の終わりかけに再度行くみたいな体験談を読んでいたのであっけに取られました。
この記事では、実際にミレーナを装着した当日の流れや、痛み・費用をレポートします。
ミレーナを選んだ理由
- ピルは毎日服用が必要 → 継続に自信がなかった
- ミレーナなら一度入れると最長5年間有効
- 医師も「いいと思いますよ」とすすめてくれた
「避妊」だけでなく、「生理痛やPMSの改善」にも効果があると聞き、決断しました。
当日の流れ
- 診察(症状や希望を伝える)
- 10年以上受けてなかった子宮がん検診も思い切って同時に実施
- そのまま当日中にミレーナ挿入
「何度か通院してから装着かな?」と思っていたので、なんとその日のうちに挿入まで完了。
みんなよく言ってるけど、もっと早く受診すればよかった。。。。w w
痛みは?
ネットで「激痛だった!」という体験談を見て不安でしたが、私の場合は痛み止めや麻酔などの打診もなく。。覚悟していましたが普通分娩を経験しているためか、それほど痛みはありませんでした。
もちろん多少の違和感はありますが、子宮がん検診の延長線上かなという程度。
費用について
今回は月経困難症と診断していただいt保険適用でミレーナを入れられました。
- ミレーナ挿入
- 子宮がん検診
- 合計:約1万2,000円
※保険が効くかどうかは症状や医師の判断によるので、事前確認がおすすめです。

今後の予定
- ミレーナは5年ごとに入れ替えが必要。
- これから数か月、出血や体調変化がどうなるかを見ていきます。
- ピルのように体全体に作用するわけではなくて、子宮にだけ薬が作用するようでPMSの改善は期待薄かも
PMSがどのくらい改善されるのか、今後も経過を記事にしていきたいと思います。
まとめ
- ピルは毎日続けられそうにない → ミレーナを選択
- 当日すぐに装着でき、痛みは想像より軽かった
- 保険適用で費用は約1万2,000円
- 5年ごとに入れ替えが必要
「ミレーナが気になるけど痛みや費用が不安」という方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後に一言
これはあくまでも私の体験談です。
人によっては太ったとか、痛みに耐えきれず抜去したとか色々噂を聞きます。。
効果や痛みの感じ方、費用は人によって異なるので、気になる方は必ず婦人科で相談してくださいね。