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毎日資産が増えてるって不思議な感覚。。

こんにちは!せんです。
私は、年収を130万円以内に抑えて扶養内パートとして働いています。

下の子が11歳になり、少し手がかからなくなったこともあって「もう少し頑張れば+30万円くらいは稼げそう」と思うこともあります。
でも、そこまで踏み込んでしまうと社会保険料がかかってしまい、結局手取りが減るという“扶養の壁”にぶつかるんですよね。

先日のハワイ旅行でも、本来なら有給を使えるところを、調整のためにあえて欠勤扱いにしてもらいました。
「もっと稼ぎたいけど、稼ぎすぎても損になる」――そんな葛藤を感じながら働いています。

概算シミュレーション(一般的なケース)

年収手取り目安
130万円約126万円
160万円約122万円(←ここで減る)
180万円約140万円(扶養外でもプラスに転じる)
200万円約155万円
250万円約195万円

厳しいなぁ。。。

病気のたびに休んで、警報出たら迎えに来てって言われるし。

年末年始、お盆、GWなどの度に手取り減ってしまうし、なかなか現実的じゃないよな。。。


それでも資産は毎日増えている

そんな中で心強いのが、夫婦でコツコツ続けている投資です。
毎月の積立NISAを中心にインデックスファンドで運用を続けていますが、このところの相場の好調もあり「毎日資産が増えている」という実感があります。

例えば、7月から8月にかけては資産が +140万円 ほど増えていました。
これは私がパートの4ヶ月分頑張って働いて得られる金額に近いです。

もちろん、増える日もあれば減る日もあります。特に、2025年初の大暴落時には300万円以上マイナスになってしまい焦りました。私が意識しているのは、短期ではなく長期で見ることです。
例えば、リーマンショックやコロナショックでも、数年たてば株価は回復してさらに成長しています。

実際に我が家の資産も、

  • 2020年のコロナショックで数百万円マイナスになった
  • でもそのまま積み立て続けたら、今では資産2000万円を超えてきた

こんな経験から「下がっても慌てず、時間を味方にすること」が大事だと感じています。
でも、「働いていない時間にもお金が育っている」って、本当に不思議でありがたい感覚です。


労働収入と資産収入の違いに気づいた

  • パート収入 → 自分の時間を切り売りして得るお金
  • 投資収入 → お金がお金を生む

同じ“収入”でも仕組みがまったく違います。

特に2024年は、資産の増加分が「夫の年収をあっさり超えた」ことで衝撃を受けました。
「資産が働いてくれている」という安心感は、扶養内で働いている私にとって大きな支えになっています。


まとめ

「扶養内で働くからこそ、収入は限られている」
「でも、資産運用のおかげで毎日少しずつ資産が増えている」

この2つのバランスが、今の私の暮らしを支えてくれています。

7月に家族で行ったハワイ旅行でも、使った分以上に資産が増えていたおかげで「お金を使っても大丈夫」という安心感があり、心から楽しめました。

投資は生活を縛るものではなく、むしろ暮らしに余裕と安心をくれるものだと実感しています。